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Wednesday, January 12, 2011

ジルベスター

年末は一人で現地の友達を訪ねにミュンヘン〜ハンブルクをまわるという計画を立てた。なぜ一人かって?友だちが少ない…というのも否定はしないけど笑、いつも一緒に回ってる日本人たちと都合が合わなくてそうなったんだ。
大晦日から年越しにかけてはミュンヘンに行くことにした。
※ジルベスター(Silvester)はドイツ語で大晦日という意味


ま、わざわざ出かけることもなかったのかなあなんて思ったけど、途中ミュンヘンまで来る間にパリでインターンしている友達に会うとかなかなかレアな出来事もあった。

ミュンヘンはもう何度も(3回目)来た場所なんだけど、タンデムパートナー(お互いの言語を教えるやつ)のアンナが案内してくれた。
ホントは買い物でもしようかと思ったんだけど、あいにくヨーロッパは大抵大晦日はおやすみ。ということで早めに切り上げる店ばかりだった。

でもアンナが友達を呼んでくれて、さらにその友達がさらに友達の年越しパーティーに連れていってくれた。ヨーロッパの年越しはちょっと興味があったから幸運だった。


とは言っても家に集まって飲んでいるだけなんだけどね。
ちょっとドイツ語を話たり聞いたりするのから離れていたから、結構大変だったけど、いろんな人が来てて面白かった。てか普通に高校生とかいたけど、顔みただけじゃ分からない!笑
あ、ドイツでは高校生は飲める年齢に達してるので大丈夫です。(一応フォロー笑


新年が近づくと、いろんな家の屋上やら道路から花火が上がる。
日本だと川から花火師しかあげちゃいけない感じだけど、ここでは誰かれ構わず上げてるから、一体いつが新年の瞬間やら分からない。
誰かが正確だといいはる時計を元にカウントダウンを始めた。
3、2、1、Cheers!
でも別に何も起こらないんだけどね。笑 ちょっと花火の数が増えたかなー、くらい。


そのまま1時間くらい飲み続けて、2時頃帰っていたんだけど、
帰り道は花火のゴミだらけ。その辺の路上で爆竹鳴らす輩が沢山いるけど多分この日だけはお咎めなし。さすがに駅でやられるとうざったいけれども。
結局帰ったのは3時くらいでしたとさ。


元旦は寝不足なまま宿を後にして、明るいのに寝静まった、人がまばらな街を歩きながら、
うん、これがヨーロッパの新年なのだと実感しつつハンブルクへ向かったのでした。

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